海からの警告

06:03 in No Plastic Challenge

30年後の海には、魚の数よりゴミの量が多い

そんなことが現実になってしまったら…

(※世界経済フォーラムが算出。海の中の重量だけで比較した場合、このままでは2050年には魚よりもごみの量が上回ってしまうとの予測。)

わたしの息子が30年後、今の自分と同じ年齢になって、彼に家族ができた時、彼の子ども(つまりはわたしの孫)は海水浴なんてできるんだろうか。

 

今、警告が鳴らされています。

みなさんには聞こえていますか?

実はずっとずっと前から鳴っていたそのサイレン。

耳のいい人だけが聞こえているのでしょうか?

いいえ、現実を見ようとしている人にだけ聞こえているんだと思います。

 

今、メディアでも取り上げられるようになったこと。

プラスティックの大量生産と大量消費

そのプラスティックは一体どこへ行くんでしょうか?

今一番問題になっているのが、

使い捨てプラスチック

一度だけ使って、捨ててしまう。

例えば、

ストロー

食品の包装

レジ袋

ペットボトル

テイクアウト用の容器

プラスティックのカトラリー(スプーンやフォークなど)

今やプラスティックから出来ているものはわたし達の身の回りに溢れています。

 

でも、ご存知でしたか?

プラスティックが自然に分解されるまでには100年から1000年かかると言われています。

さらに、過去10年で製造されたプラスティックの量は、その前の100年間に製造された総量を越えているそうです。

このままプラスティックが製造・消費され続けたらいったいどうなるのでしょうか・・・

 

ではまず、

プラスティックが原因で起こっている現実とは一体何でしょうか。

・海の動物が被害に遭っている

魚やウミガメ、渡り鳥がプラスティックを餌だと思って食べてしまう。また、流れているプラスティック製品に絡まって身動きが取れなくなる。など

・マイクロプラスチックの脅威

細かく砕かれたプラスティックは化学物質を海に放出しながら流れつづける。

・有害物質

石油から出来ているプラスチックは、油に溶けやすいPCBなどの有害物質を表面に吸着させる働きを持っている。これを海鳥や魚が食べると、有害物質が体内に溶け出し、脂肪や肝臓にたまっていく。

・人体への健康被害

汚染された海洋生物を食べると人体への影響も懸念される。知らず知らずのうちにプラスティックを食べていることになる。

このようなことが分かっているのに、2018年6月に開催されたG7首脳会議では、日本と米国だけが「G7海洋プラスチック憲章」に署名せず、海のプラスチック汚染に対処する姿勢を示しませんでした。

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(※写真はBBCニュースより)

 

「え?でもプラスチックってリサイクルされてるんでしょ?」

わたしもそう思っていました。

だって、ゴミの日に「ペットボトルの日」とか「プラスチックの日」とかある自治体もありますよね。

でも、実はリサイクルされているのはたったの9%だそうです。 ガーン

残りの91%は、大部分の79%は埋め立て処分されたか,さもなければ海洋などの自然環境に投棄されましたとの報告があります。

(※プラスチックの海より)

 

こうして今でも刻一刻とプラスティックの影響は広がり、未来の美しい海が消えつつあるのです。

まずは、現実を知ること。

そして、その現実を受け止めることが大切だと思います。

 

政府がその現実と向き合わない中、

わたし達には一体何ができるのでしょうか?

そこで、世界で行われているプラスチックフリー運動に辿り着きました。

No Plastic Challenge

その名も

ノープラ チャレンジ!!

ルールは簡単

使い捨てプラスティックを使わない。

それだけです。

簡単に聞こえますよね?

ところがどっこい、結構難しいんです。

まずは、1週間を目標に取り組んでいます。

 

今回は、長くなったので、また次回このNo Plastic Challengeについて書きますね!

 

↓参考リンク↓

・グリーンピース 「プラスチックフリーの暮らしをつくろう

TABI LABOの記事

・プラスチックの海の記事

・クローズアップ現代の記事

BBCニュースの記事

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